2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63625A02)
募集終了

国名
ルワンダ
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

地方自治省

2)配属機関名(日本語)

ムシュバチセクター事務所

3)任地( 西部県ルチロ郡 ) JICA事務所の所在地( キガリ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

西部県7郡の1つであるルチロ郡は、行政単位であるセクターが13あり、ムシュバチセクターはそのうちのひとつである。ルワンダでは、コーヒーは輸出用換金作物として重視されており、このエリアは良質なコーヒーの産地であり、多くのコーヒー農家が存在している。隊員はセクター事務所に配属となるが、主な活動先として、セクター内にあるコーヒー農業組合が挙げられる。この組合は3つのコーヒーウォッシングステーションと1つのドライミルを有し、農家からコーヒー豆を買い取り、加工する役目を担っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

様々な課題を抱えていることが要請の背景となる。コーヒー農家においては、栽培や収穫に関する知識が不足しているケースが見られ、彼らに対する啓発活動をすることが求められている。農業組合においては、収支状況が芳しくなく、改善していくためのブランディング、マーケティングの促進などが期待されている。現在任地で活動している隊員は、品質改善、収量向上に向けて、中南米で活用されている収穫方法の導入を試験的に行ったり、知名度を高めるために国内で実施されているコーヒーセレクション大会の上位入賞に向け技術指導を行ったりしている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1.コーヒー農家に対する栽培指導、収穫指導
2.コーヒー農業組合が実施する加工に関する助言、ブランディングやマーケティング、ITのサポート、SNS運営
3.コーヒー農業組合の組織運営、収支改善に関するサポート
4.配属先との情報交換、地域住民や組合に対するワークショップ等の実施

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務スペース(机・椅子)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:セクター農業技官
活動対象者: コーヒー農家、コーヒー農業組合

5)活動使用言語

その他

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:査証取得に必要なため

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・コーヒー栽培や加工方法に関する知識や経験

[参考情報]:

 ・マーケティングに関する業務経験が望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(13~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

・活動使用言語は「キニアルワンダ語」であり、赴任後、現地語であるキニアルワンダ語の語学研修を行う。