要請番号(JL63625A04)
募集終了


2代目
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育省
2)配属機関名(日本語)
ウムチョムイーザ学園
NGO
3)任地( キガリ市 ) JICA事務所の所在地( キガリ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
現地NGOによって運営されている私立の幼稚園・初等教育機関である。2025年12月現在、小学部に約200名、幼稚部に約40名程度の児童が在籍している。教員数は小学部が7名、幼稚部が4名であり、幼稚部の保育は主にフランス語で行われている。学園の機材や運営資金は日本のNGOより支援を受けている他、スタディツアーの受け入れなどで日本とも深く関わりがあり、積極的に文化交流も行っている。2016年、JICAの草の根技術協力に「小学校教員の算数指導向上プロジェクト」が採択され、2019年まで2月まで実施された。年間予算は約100,000米ドルである。2025年2月現在、小学部に小学校教育のJICAボランティアが1名活動中である。
【要請概要】
1)要請理由・背景
これまで幼児教育の分野で3名のJICAボランティア(短期含む)が同学園にて活動を行い、ピアニカ、ピアノなどを利用した音楽指導や折り紙などを使った工作指導を行い、情操教育における授業の質の改善、技術移転において一定の成果を残してきた。配属先は特に日本式の幼児教育について高く評価しており、同教授法で指導できる人材を強く求めていることから、今般の要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
隊員の適性に合わせて、以下の活動内容から選択して活動を実施する。
1.幼稚部の保育活動を担当、もしくは補助する。
2.幼稚部の教員に対し、授業や教材作成に関する指導及びアドバイスを行う。
3.同配属先に派遣されている隊員と協働し、交流イベントや学校行事等を企画・実施する。
4.配属先において教員間の学びの機会を作り、校内研修の実施を促進する。
5.幼稚部の実践事例をまとめ、近隣の早期学校教育機関を訪問し、実践の共有や学び合いを行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
ピアニカ、たて笛、カスタネット、鈴、ピアノ、多目的ホール
4)配属先同僚及び活動対象者
学園長(現地NGO代表)(男性、50代)
事務員3名
小学部教員 7名
幼稚部教員 4名(女性、20~40代)
5)活動使用言語
フランス語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:D)又はフランス語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(短大卒)教育学 備考:査証取得のため
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実技指導を伴うため
[参考情報]:
・保育士または幼稚園教諭免許があるとよい。
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(13~30 ℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
・短大卒の場合、実務経験を証明する英文証明書の提出が必要となる
・実際は現地語の使用も多いため、赴任後、現地語であるキニアルワンダ語の語学研修を行う