2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63625B16)
募集終了

国名
ルワンダ
職種コード 職種
G121 バレーボール
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/1 ・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

カルバンダプロヴィデンス・ノートルダム中高等学校

3)任地( 南部県フイエ郡 ) JICA事務所の所在地( キガリ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1957年に設立された伝統ある公立のキリスト教系女子中高等学校である。生徒数は約650名程度の中規模学校で、設立から一貫して女子教育に注力している。配属先があるフイエ郡は中規模の都市ながら、大学や国内でも有数の進学校が複数あり学術都市として知られている。同配属先は国内でも有数の女子進学校として有名知られており、ルワンダのみならず近隣国からも生徒が集まる。学業の他、スポーツ教育にも力を入れており、特にバスケットボールはこれまで代表チームにも選手を輩出するなど優れた実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先はスポーツ教育を通じて、選手としての成長だけではなく、リーダーシップやチームワークの醸成などスポーツがもたらす副次的な効果を特に重要視している。この理念の下、近年は特にバスケットボールチームの強化に取り組んでおり、各種大会において優秀な成績を収める他、代表選手の輩出など一定の実績を残している。他方、バレーボールについては優秀なコーチ不足から、思うような実績が出せておらず、更なる強化が必要と考えている。一方でルワンダ国内では他スポーツと比較すると、バレーボールについては優秀な指導者が不足している傾向であり、十分な指導力を有したコーチの確保が課題となっている。このような背景から、今般の要請に至った。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1.バレーボール部に所属する女子中高生に対し、指導を行う。
2.選手に合った練習メニューの提案し、実施する。
3.技術指導だけではなく、バレーボールを通してリーダーシップや礼節等の教育を行う。
4.(配属先の求めに応じて)体育授業や各種スポーツイベントへ参加する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

バレーボールコート、ボール、各種練習器具

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
校長 (女性、60代)
バレーボール部監督 (男性、40代)
体育教師 (女性、40代
活動対象者:
学校に所属する12-18歳の女子中高生

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))

[性別]:(女性) 備考:女子学校のため

[学歴]:(大卒) 備考:査証取得に必要なため

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:実践的な指導が求められる

[参考情報]:

 ・中高生以上を対象とした指導経験が望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(13~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

・ルワンダでは日常会話はキニアルワンダ語が基本となるが、赴任後に語学研修を実施する。