要請番号(JL64226A09)
募集終了
現職教員可
4代目
| ・2026/3 ・2027/1 ・2027/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
国民教育省
2)配属機関名(日本語)
ティエス市視学官事務所
3)任地( ティエス州ティエス県ティエス市 ) JICA事務所の所在地( ダカール市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ティエス市視学官事務所は、ティエス市内の幼稚園(約30園)、小学校、中学校を管轄する教育行政機関である。教員の指導・監督を担う職員(視学官)が学校を巡回し、学校運営に関する指導や助言をする他、進級・進学試験、教員昇格試験、現職教員研修などを実施している。同配属先には本要請の前任にあたる幼児教育隊員を派遣中の他、小学校教育隊員を募集中。その他、同市内のティエス手工業組合にマーケティング隊員を派遣中。
【要請概要】
1)要請理由・背景
2010年には9.9%だったセネガルの就学前教育就学率は、2023年には19.6%まで上昇し、徐々に就学前教育の重要性が認知され始めている。一方で、教員養成課程では就学前教育に関する十分な研修が行われておらず、幼稚園で働く多くの教員は専門知識を持ち合わせないまま日々子どもに接している。また、数や言葉の習得のための詰め込み教育が主流で、教材を使用したり、子どもたちが自分で手先や体を動かすような子ども主体の活動は極めて少ない。隊員は教員と協力しながら、子どもたちの発達段階に合わせて興味・関心を引き出し、子どもたちが遊びを通して学びを得られる幼児教育手法の普及に寄与することが求められている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先や幼稚園の教員と協力し、以下の活動を行う。
1. 市内の幼稚園を巡回し、遊びを通して学びを得られる幼児教育手法の普及に向けた課題を見つけ、現地教員と協力し改善に取り組む。
2. 教員に対し、ボトルキャップやお菓子の空き箱など簡単に手に入る材料で作れる教材を紹介し、それを使った幼児教育の実践を支援する。
3. 過去の隊員と国民教育省が共同で制作した指導書「遊びを通じた算数」の使い方を現地教員に紹介し、普及する。
4. 研究授業の企画や学校間の教員の交流促進など、教員同士が新しいアイディアや指導方法を学ぶ機会を創出する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
市内の幼稚園施設、園庭、備品、過去の隊員と国民教育省が共同で制作した指導書「遊びを通じた算数」
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
視学官長(男性、50代)、視察官6名、その他スタッフ(秘書、視学官補佐、財政・教材管理など)
活動対象者:
教員、アシスタント教員、園児(1クラス20~40名ほど)
5)活動使用言語
フランス語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:D)又はフランス語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(幼稚園教諭があると望ましい)
(保育士があると望ましい)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:教員への指導が含まれるため
[参考情報]:
・幼稚園教諭または保育士いずれかの免許必須
・保育士の場合は幼児クラス担当経験必須
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(ステップ気候) 気温:(15~45℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水源]:(不安定)
【特記事項】
・生活使用言語のウォロフ語は、任国到着後の現地語学訓練にて学習する。ウォロフ語は活動でも使用する可能性がある。
・JICAの安全基準を満たす住居の数に限りがあるため、他隊員と一時的に同居になる可能性がある。
