2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL73022B06)
募集終了

国名
セルビア
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1
野球グラウンド1 野球グラウンド2 野球グラウンド3 野球グラウンド3 野球グラウンド3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

欧州統合省

2)配属機関名(日本語)

セルビア野球連盟

3)任地( ベオグラード ) JICA事務所の所在地( ベオグラード )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

セルビア野球連盟は、1996年に設立されたセルビアオリンピック協議会のメンバーである。主な活動内容は、野球の練習や試合を通じて、青少年を育成し、セルビアでの野球の人気を高め、野球人口や認知度を高めることである。同連盟は、ベオグラードを中心に2チームが活動しているが、地方都市の、ノヴィ・サドやクラグェバッツにも同連盟の拠点がある。夏場(4-10月)は屋外、冬場(11-3月)は室内で練習を行っている。
年に数回1週間程度のキャンプ練習を行っている。
年間予算は約400万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

野球連盟はセルビア全体の野球の技術向上が必要だと考えている。野球人気の高い日本から隊員に来てもらうことで、野球を通じた青少年の育成やスポーツマンシップの価値やフェアプレイを向上させ、若い世代へ野球を通じスポーツ精神を伝えてほしいと考えている。特に、日本人が野球場へ入退出する際に、グランドへ一礼をする姿とその意味に感銘を受けた。そのため、野球を通して礼儀や精神の鍛練を、子どもたちに伝えて欲しいと考えている。また、野球の基礎技術の向上、日本での経験に基づく指導技術の向上も期待されている。さらに余力があれば、子どもたちから人気の高い日本文化を子どもたちへ伝えて欲しいと考えている。ボランティアは、コーチ陣へのトレーニングキャンプやセミナーの開催も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

隊員はセルビア人野球指導者と共に、週5日夕方に行われる練習と週末に開催される大会やキャンプ等に参加し以下の活動を行う
1.同僚コーチと共に、クラブに通う児童へ指導をおこなう。(ベオグラード以外を巡回指導することもある)
2.野球を通じてスポーツの精神的な考え方、フェアプレイを伝える。
3.他のクラブのコーチを含む指導者に向けた指導法セミナーをおこなう。
4.大会や練習キャンプに帯同・指導する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

野球場(屋外の広さ:両翼94m、センター110m)、ブルペン有、グラブ数:40、バット数:20、ヘルメット20、

4)配属先同僚及び活動対象者

・配属先同僚:
代表 :40代 男性
他地域含むコーチ:男性7名(40代)内ベオグラード4名

・活動対象者:
児童は5歳から15歳 1チーム20名程度×4チーム、
同僚コーチ

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:配属先の希望

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:同僚のレベルを考慮

[参考情報]:

 ・児童への指導経験3年以上を有していることが望ましい

 ・

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(湿潤大陸性気候) 気温:(-15~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

活動の一部び生活言語は主に現地語(セルビア語)を使用し、赴任後に現地にて学習する。