【配属機関概要】

3）任地（ ビシュケク市 ） JICA事務所の所在地（ ビシュケク市 ）

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間（ 徒歩 で 約 0.0 時間 ）

4）配属機関の規模・事業内容

1945年に女性教育短期大学として設立され、1994年に大学に改組したアラバエフ・キルギス国立大学の付属校として2016年に開校した。卒業後、日本で活躍(就労)する人材の育成を目的としたビジネス専門学校(4年制大学)である。在学中の2年次に半年、3年次に半年から1年間、日本でのインターンシップを設けている。ホテルサービス学科、地域学学科、社会福祉サービス科がある。校内には独自の就職センターがあり、学生の就労や留学を支援している。日本学院代表理事兼就職センター長は日本人である。学生数は約200名。年間予算は約68,000米ドル。

【要請概要】

1）要請理由・背景

配属先では在学中の日本へのインターンシップを設けており、2016年の開校以来今までに約550名の学生を日本へ送り出してきた。今後日本における外国人労働者の需要はますます増えると予想される中、大学側もより多くの学生が日本で就労できることを望んでいる。社会福祉サービス科の学生の多くは、日本の高齢者介護施設でのインターンシップに参加するため、実際の日本の介護現場でのノウハウなど、実務に役立つ知識をJOCVから学ぶことは、有益であるとの理由から要請に至った。

2）予定されている活動内容（最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します）

隊員自身の経験を踏まえ、学生に有益と思われる指導、助言を行う。
1.高齢者介護の日常業務の演習。
2.娯楽、リクリエーションの事例紹介。
3.食事補助の演習。

3）隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

演習のための模擬客室、一般的な事務用品

4）配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
大学職員:17名 20代～60代
活動対象者:
学生約200名

【資格条件等】

【地域概況】

【特記事項】