要請番号(JL74522A26)
募集終了

・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育科学省
2)配属機関名(日本語)
アラバエフ大学
3)任地( ビシュケク市 ) JICA事務所の所在地( ビシュケク市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先であるアラバエフ大学は、首都ビシュケクの中心地にキャンパスを構える国立大学。10学部を擁する総合大学で修士課程まで学ぶことができる。付属校であるアラバエフ大学日本学院では、2016年から学生の日本へのインターンシッププログラムを行ってきている。日本学院には、理系コースがないが、日本のIT企業へのインターンプログラムに対応するため、本校の理工学部では、付属の日本学院と連携プログラムを開始し、学生が日本に行けるようになった。既に大阪の企業で学生2名のインターン実績があり、キルギスに戻ったあとも、インターン先企業からオンラインで仕事を受注するなどの成果を挙げている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先校には、日本でのインターンを希望する学生もおり、卒業後も日本の企業からの業務を請負う学生もいる。今後日本における外国人労働者の需要はますます増えると予想される中、大学側もより多くの学生が日本でインターンできることを望んでいる。理工学部の学生が日本でのインターンシップに参加することを念頭に置き、実際の日本のIT産業界でどのようなことが求められるかなど、実務に役立つ知識を日本人から学ぶことは、有益であるとの理由から要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
隊員自身の経験を踏まえ、学生に有益な知識と技術を伝える。
1.プログラミングについての指導を行う。
2.ロボット制御や3Dモデリングについての指導を行う。
3.インターンプログラム前後の学生の支援をする。
※全てをカバーする必要はなく、自身の専門分野について貢献できれば良い。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
一般的な事務環境。共有PC、複合機、プロジェクター、モニター
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:理工学部スタッフ9名 30代~60代
活動対象者:インターンを希望する学生
5)活動使用言語
ロシア語
6)生活使用言語
ロシア語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:
[経験]:(実務経験)5年以上 備考:インターンへの助言のため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(-20~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)