2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL74522B06)
募集終了

国名
キルギス
職種コード 職種
G126 サッカー
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1
職場の正面玄関です 職場の会議室です 職場の敷地図(オフィスとサッカーコート)です) 職場の敷地図(オフィスとサッカーコート)です)

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

体育・スポーツ・青少年庁

2)配属機関名(日本語)

フットボールフォーエブリワン

3)任地( ビシュケク市 ) JICA事務所の所在地( ビシュケク市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先団体は、2017年に設立され障がいを持つ子どもから大人まであらゆる人を対象にサッカーへの参加機会を提供することを目標に活動を行っている。国際サッカー連盟(FIFA)に加盟しているキルギスサッカー連盟の理事の一人が代表を務めており、年間予算は約2万ドル。常勤職員は3名で、キルギスサッカー連盟他国内の様々な団体・個人との連携により設立以降約700人超の障がいを持つ人々にサッカーへの参加機会を提供した。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、様々な障がい者支援団体等から障がい者のサッカー他スポーツへの参加機会や、指導ノウハウの提供依頼を受けている。今後、これらの依頼に応えより団体の活動を拡充するにはノウハウを持ったトレーナー等の人材の育成がカギとなるが、国内にはそのような人材が限られていることから、障がい者サッカーの普及活動を支援できる隊員派遣の要請につながった。対象となる障がいの種類はその時々で異なり、これまでの実績として自閉症、ダウン症候群、視覚障がいがある。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

隊員は、これまでの業務経験を活かし、同僚及び関連団体職員らと共に以下に取り組む。
1.キルギスにおける障がい者に関する現状の把握。
2.障がい者を対象としたサッカー教室の企画提案と実践。
3.障がい者を対象としたスポーツ関連イベントの企画提案と実践。
4.コーチ人材の育成と、関連団体との連携支援等による団体活動促進支援。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

PC、プリンタ、事務机、イス等

4)配属先同僚及び活動対象者

・団体代表:30代、女性、スポーツ関連業務経験17年
・同僚:2名、20~30代、女性、スポーツ関連業務経験7~17年
・障がい者(人数、障がいの種類はその時々で異なる)

5)活動使用言語

ロシア語

6)生活使用言語

ロシア語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(中級障がい者スポーツ指導員)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:配属先からの要望

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(-20~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・実務経験は、障がい者へのスポーツ(サッカー)指導経験。