2026年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL74526B09)

国名
キルギス
職種コード 職種
H114 理学療法士
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2027/2 ・2027/3 ・2028/1 ・2026年度内派遣枠(2027年3月派遣)

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

国立母子総合福祉センター

3)任地( ビシュケク市 ) JICA事務所の所在地( ビシュケク市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、1995年に設立された小児医療の中心的役割を担う国立病院。50の診療科目があり、ベッド数は749床。0歳から18歳までの小児患者がキルギス全土から来院する。2022年の入院患者数は約19,000人、外来患者は約100,000人であった。病院でのリハビリテーション(リハ)は、パラフィン浴、電気療法、マッサージ、運動療法などが行われている。知識普及の拠点病院でもあり、全国の医療関係者が参加するセミナーや学会も開催している。前任となる理学療法士隊員が2026年1月まで活動した。

【要請概要】

1)要請理由・背景

キルギスでは、未だ旧ソ連時代のリハ(物理療法が主流、症状に関わらず一律半年に1回10日程度の入院)が行われており、患者の症状に応じた治療の提供には改善の余地がある。医師の処方を受け、現場で主力として患者に施術するのはマッサージ師及び運動療法インストラクターであり、彼らのリハ関連知識は日本のPT・OTより少なく世界的な流れからも遅れている。これを改善するため、日本のリハに関して知見共有を受けたいと派遣要請があげられた。前任隊員は、神経筋疾患児の肺炎予防を目的とした呼吸リハビリテーションの導入・定着に重点的に取り組んだ。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1.患者に対して理学療法を行う。
2.退院後に自宅でできるリハや環境調整について、患者及びその家族にアドバイスする。
3.日本の理学療法について同僚医師、セラピストに対して勉強会を開催し知識と技術を共有する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

バランスボール、パズルマット、玩具、段ボール椅子、歩行練習器具等

4)配属先同僚及び活動対象者

・配属先同僚(リハビリ科):

・活動対象者:同僚及び患者(0歳~18歳)とその家族

5)活動使用言語

キルギス語

6)生活使用言語

ロシア語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許/資格等]:(理学療法士が必須)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)5年以上 備考:活動に必要

[参考情報]:

 ・小児患者へのリハ経験必須

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(-20~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水源]:(安定)

【特記事項】

赴任後の現地語学訓練で活動言語のキルギス語に加え、ロシア語会話の基礎を学びます。