2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL76322A07)
募集終了

国名
ウズベキスタン
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

イノベーション開発省

2)配属機関名(日本語)

ウズベキスタン・日本青年技術革新センター

3)任地( タシケント州タシケント市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2015年の日本・ウズベキスタン政府間の共同声明に基づき、ウズベキスタンの発展に寄与する先進的研究、技術移転、起業促進、イノベーションの社会還元を実施する事を目的に設立された公的研究機関。タシケント州立工科大学の敷地内に所在し、研究員、一般職を含め、2021年6月現在、約30名のスタッフが在籍している。所内には、電力・エネルギー、化学・石油化学、機械・素材、鉱業・天然資源の4つのラボがある。2019年よりJICAの技術支援プロジェクトの下、研究員の日本での長期・短期研修、長期・短期専門家の派遣、本邦大学・国内大学との連携および産業界との連携を図っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ウズベキスタンでは2020年を「イノベーションの年」として大統領が宣言して以来、国を挙げてのイノベーション促進に取り組んでいる。ウズベキスタン・日本青年技術革新センターも推進役として大いに期待されている。他方、ウズベキスタン社会に於いては、イノベーションに対する正しい理解がされておらず、「高度な技術」=「イノベーション」といった偏った理解がなされている。イノベーションは「現状をより良くしたい」という熱意(Passion)と改善に対する継続的な行動(Mission)によって誰でも成し遂げられる事を広める事が重要である。イノベーション分野での両国の協力の象徴とも言える同センターに於いて、社会啓発でイニシアチブを発揮できるような活動の実施が期待されている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属機関(以下、センター)長の指示を受け、広報部門に所属し、以下の業務を行う。
1.ウズベキスタン国内の大学の学生と協力し、若い世代でのイノベーション啓発活動を企画、実施する。
2.センターが実施するイノベーション啓発関連のセミナー、講演会、ワークショップ、シンポジウムといったイベントの企画、実施を補佐する。
3.センターへの来訪者に対して、日本からの支援によるイノベーション啓発について説明する他、センターの広報活動全般の支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

プリンター、コピー機、机

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
所長(30代)、広報担当スタッフ、各ラボのスタッフ

活動対象者:
若い研究者や学生、社会人

5)活動使用言語

ウズベク語

6)生活使用言語

ウズベク語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚のレベルにあわせるため

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・ワークショップやイベント等の企画運営経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

同配属先には、JICA長期専門家が業務実施中である。また、マーケティング隊員の派遣が予定されている。