2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL76322A10)
募集終了

国名
ウズベキスタン
職種コード 職種
G131 空手道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
1代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

司法省

2)配属機関名(日本語)

タシケント伝統不動館空手道連盟
NGO

3)任地( タシケント州タシケント市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2003年に設立された不動館空手連盟は、セルビア人創始者が4大流派を学んだ上で新たに創設した松濤館流の流れをくむ会派である。タシケント市内では17ヶ所の公立学校等の体育館を放課後に道場として間借りしており、年齢層3~18歳の青少年、および初心者を含む大人が練習に励んでいる。1ヶ所の道場には約40名が通っている。空手の技術の習得のみならず空手道を青少年育成に役立てようと、開かれた道場を目指している。そのため、練習生の保護者が練習風景を見られるよう配慮されている。また、青少年の練習後に大人向けの練習も行われる。練習生の3割は女性である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

本部には初段から四段の指導者がおり、それぞれが担当する道場で指導しているが、練習生の数に対して指導者の数は不足している。空手道の精神と、その正しい形を青少年に伝えるために、流派、会派を問わずボランティアの協力が求められている。JICA海外協力隊は、コーチとして練習生(1クラス40名ほど)に直接空手を指導するほか、連盟長を含めたコーチ陣にも指導方法や練習方法についての助言が求められている。2017年11月まで活動したシニア海外協力隊員の指導が高く評価され、活動の継続が期待されて要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

いくつかの道場を巡回し、以下のような活動を行う。
1.同僚のコーチと一緒に3~18歳、初心者を含む大人に対する基礎トレーニング、形、組手の指導を行う。
2.各道場のコーチ陣に対する指導法や練習方法の助言を行う。
3.空手大会、その他、連盟が催す空手イベントへの協力を行う。
※主な活動時間は月~土曜の夕方以降となる。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

木製床面の道場(主に公立学校の体育館を放課後に利用)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
連盟長(松濤館流、男性 40代、 四段)
同僚11名 (松濤館流、男性 20~50代 初段~四段)

活動対象者:
3~18歳の青少年、初心者を含む大人

5)活動使用言語

ウズベク語

6)生活使用言語

ウズベク語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(空手道二段)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

流派は問わないが、配属先は可能であれば松濤館流、剛柔流を希望している。