2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL76325A03)
募集終了

国名
ウズベキスタン
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/1 ・2026/2
校舎外観 教室の一例

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

就学前教育・学校教育省

2)配属機関名(日本語)

タシケント81番学校

3)任地( タシケント州タシケント市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

首都タシケント市にある小・中・高一貫校(11年制)で全校生徒は約1700名、教職員数は90名程の大規模校である。配属先は2018年から試験的に日本語授業を導入する取り組みを行っているモデル校で日本語教育に意欲的であり、日本の私立大学のオンライン授業を受ける試みを行ったり、近隣の言語専門大学と日本文化紹介の共同イベントを実施したりしている。同校には以前、短期隊員が授業支援や教材作成に携わる活動を行った実績があったことから、長期の協力隊員が要請され2024年度1次隊で青少年活動隊員が活動中となっている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は異文化理解の促進や国際的な視野を広げるため、5-11年生(日本の中学生にあたる)のカリキュラムに日本語の授業を取り入れ、タシケント市内の他の地域からも生徒が集まっている。現在は現地の日本語教師が授業を担当しているが、興味だけで勉強が続かない生徒が多く、しばらく経つと授業についていけなくなってしまうことが多い。そのため、日本人がアクティビティーなども取り入れた簡単な日本語と文化紹介を教えることで生徒の興味・関心を維持しながら楽しく日本語を学び、積極的に異文化理解・国際交流に取り組んでほしいとの希望があり、JICA海外協力隊を要請することとなった。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

青少年の健全育成に寄与するために、配属先と相談し、以下の活動を実施する。
1. 同僚教員と協力し、中学生に対して簡単な日本語(挨拶・自己紹介~ひらがな)、日本文化紹介の授業を行う。
※5-11年生(1クラス20人程度)に対し、1クラスにつき週1回(45分)の授業を実施する。担当学年は年度開始時に決定される。
2. 日本紹介の校内イベントなどを企画、実施する。
3. 可能な範囲で、課外クラブを開催し、日本語や日本文化紹介を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室、黒板、電子黒板

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
現地人日本語教師1名、(女性、日本語能力初中級レベル)

活動対象者:
5-11年生(約400名)のうち担当学年の生徒

5)活動使用言語

ウズベク語

6)生活使用言語

ウズベク語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等レベルが求められる

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・青少年を対象とした活動経験(2年以上)

[参考情報]:

 ・日本語を教えた経験があることが望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】