2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL76325A18)
募集終了

国名
ウズベキスタン
職種コード 職種
G101 青少年活動
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/1 ・2026/2
学校入口 校舎外観 コンピュータ室

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

就学前教育・学校教育省

2)配属機関名(日本語)

ギジュドバン郡67番学校

3)任地( ブハラ州ギジュドバン市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 鉄道+車 で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はウズベキスタン中部ブハラ市から北に車で約1時間のギジュドバン市内に位置する小中高一貫の教育機関である。現在、1年生から11年生の生徒約520名(19クラス)が就学している。1999年の学校設立後は、5年生から9年生を対象とした寄宿学校として運営されてきたが、2023年に現在の体制となり、小学生の受け入れも開始した。過去に米国ピースコープのボランティアの受け入れ経験があり、JICA海外協力隊は約10年前に青少年活動隊員1名が派遣され、音楽を中心とした子供たちへの情操教育を促進する活動を行っていた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同校が現在最も強化したいと考えている点は、子供たちへのITプログラミングと外国語指導による国際感覚の涵養である。同校のある地域は、外国人観光客も訪れる陶器の名産地である土地柄、国際交流を推進するために外国文化を紹介する人材が強く望まれてきた。さらに、近年は政府により、幅広い外国語を中等教育課程へ取り入れる方針が示されているため、同校も外国語に触れる機会を増やしたいと考えている。ITプログラミングについては、ITについての実用的な技術を身につけることや、生徒の創造的思考力を養う目的で、日本のロボット技術の紹介や簡単なプログラミング指導を実施することができるJICA海外協力隊の要請に至った。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1. 同僚が指導するITクラス授業(5-11年生対象、週14時間)のサポートを行う。
2. 課外活動のITクラブ(週6時間)に参加し、簡単なプログラミングや日本のロボット技術についての紹介を行う。
3. 子供たちへ日本語や日本文化に関するクラブ活動を企画・運営する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コンピュータ教室x2、デスクトップコンピュータ30台、机、椅子

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:副校長(40代男性)、同僚教師40名 うちIT教師3名(20代ー30代)

主な活動対象者:5-11年生の生徒(日本の中高生)

5)活動使用言語

ウズベク語

6)生活使用言語

ウズベク語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:学校で教鞭をとるため

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:配属先の希望

[汎用経験]:

 ・青少年を対象とした活動経験(2年以上)

[参考情報]:

 ・プログラミング知識があれば尚よい

 ・日本語指導の経験があれば尚よい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】