要請番号(JL76325B05)
募集終了
2代目
| ・2026/1 ・2026/2 ・2026/3 ・2027/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
投資・産業・貿易省
2)配属機関名(日本語)
ウズベキスタン日本センター
N
3)任地( タシケント州タシケント市 ) JICA事務所の所在地( タシケント市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
2001年に設立したウズベキスタン日本センター(UJC)では、ビジネスコース、日本語コース、相互理解促進コースを実施している。ビジネスコースでは日本型経営の知見も取り入れて人材育成をしている。日本語コースでは初・中級の授業を行い、日本語能力試験も実施。相互理解促進コースでは、書道・茶道・折り紙等の日本文化紹介、ウズベク伝統弦楽器コースや将棋等のクラブ活動を実施。直近では、青少年活動隊員が2025年4月まで派遣され、青少年の情操教育、日本文化理解促進に寄与した。JICA技術協力「ウズベキスタン日本人材開発センター・ビジネス人材育成・交流機能強化プロジェクト(フェーズ2)」が進行中。
【要請概要】
1)要請理由・背景
UJCタシケントでは、生徒のニーズに合わせた日本語コース運営や日本文化紹介を中心とした相互理解コースの充実を図ってきた。同センターの日本語コース受講者数は約150名、同国内でも多数の日本語学習者を指導する施設である。これまでは国際交流基金が派遣する日本語教育専門家が中心となって、カリキュラムの作成や教材の選定、現地人日本語教師への指導を実施してきたが、これに加え、ネイティブの日本語教師としての特長を生かした授業や、日本での就労や留学を目指す学習者への助言、および日本文化紹介イベントの実施が期待され、海外協力隊員の要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先と相談のうえ、以下の活動を行う。
1.日本語学習者(13~30才)に向けた初級~中級の日本語クラスで、週10時間程度、日本語を指導する。
2.可能な範囲で、日本語能力試験の実施の支援、学習者の弁論大会等への参加支援を行う。
3.センター利用者へ、日本の紹介および日本文化紹介イベントを定期的に実施する。
4.センターからの指示に応じた支援を行う。(日本留学フェア開催支援や、地方センターへの出張などを想定)
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
プリンター・プロジェクター・コピー機、カラオケセット、けん玉、そろばん、習字道具、茶道道具、浴衣等
4)配属先同僚及び活動対象者
日本語コース同僚: 国際交流基金専門家1名、常勤職員1名、非常勤職員6名。現地日本語教師は全員日本語N3レベル以上。
対象者:日本語クラスの学習者 約150名
(時期により変動あり。現在、初級125名、中級25名)
5)活動使用言語
ウズベク語
6)生活使用言語
ウズベク語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(日本語教育に関する資格)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:即戦力が求められるため
[参考情報]:
・企業での勤務経験があると尚よい
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(ステップ気候) 気温:(-20~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)





