要請番号(NJ30917B11)
募集終了

4代目
・2018/1 ・2018/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
クリチーバ日伯文化援護協会
2)配属機関名(日本語)
クリチーバ日伯文化援護協会 日系クラブ
日系社会
3)任地( パラナ州クリチーバ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 1.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
約2万人の日系人が住むパラナ州クリチーバ市は都市計画で優れた成果をだしており、極めて効率的な公共交通システムを有している。同協会は日系社会の文化、福祉、スポーツの公的中枢機関としての役割を果たしており、会員数は約800家族。主な活動は文化活動(日本語講座、茶道、華道、日本舞踊、和太鼓等、更に移民祭、春祭り、芸能祭等)、社会福祉(学生寮運営、介護施設支援。体育活動:運動会、野球、ソフトボール、テニス、ゴルフ、卓球、ゲートボール等)を実施している。現在は野球の日系社会青年ボランティア(NJV)1名・ソフトボールNJV1名(共に2018年6月まで)が活動中である。年間事業予算は約30万米ドル。
【要請概要】
1)要請理由・背景
クリチーバの野球・ソフトボールは、適切な指導者が不在だったことから、戦前・戦後の古い日本野球のままで練習方法などが旧態依然のもので、選手の技量も低い。日本の最新の野球理論と基本に忠実な技術指導の基に、選手育成と指導経験の浅い若年のコーチの技術向上を図るべく、日系社会青年ボランティア(NJV)の派遣要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
現地の指導者と共に、主に以下の活動を行う。
1.選手の技術力(走攻守全般、投手力)向上のための指導。
(練習:火-木曜日の14-22時、土曜日の8時半-18時半、日曜日の8-12時)
2.指導者に対する指導技術向上のためのサポート。(特に新人・若年のコーチ・監督)
3.必要とあれば大会等の引率を行う。
4.各種イベントへの参加・協力を行う。
5.その他、配属先が必要と認め依頼することを実施する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
グラウンド2面、屋内バッティング練習場、野球用具一式等
4)配属先同僚及び活動対象者
野球部長:非日系男性、50歳代
コーチ:3名(日系人男性、20歳代2名、50歳代1名)
指導対象者:5-14歳の青少年70名(約8割が日系人)
主に活動ではポルトガル語を使用する。
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導者の支援が必要
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(西岸海洋性気候) 気温:(0~35℃位)
[通信]:(インターネット可 通話可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
日本体育協会スポーツ指導者資格があると良い