2021年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30921A18)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
活動形態
日系
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/1 ・2022/2 ・2022/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ドゥラードス日伯文化体育協会

2)配属機関名(日本語)

ドゥラードス日伯文化体育協会
日系社会

3)任地( 南マットグロッソ州ドゥラードス市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ドゥラードス市はブラジル中西部南マットグロッソ州の人口22万人の都市。州都のカンポグランデ市から235㎞南に位置する。配属機関は地域日系人の親睦・日本文化継承を主目的に1953年に設立。野球・ソフトボール・テニス・サッカー・ゲートボールなどのスポーツ活動や日本語教育・カラオケ大会・舞踊などの文化活動が盛んである。現在の会員数は210家族で、年間予算は約20万米ドル。過去に野球職種のJICA海外協力隊員2名の派遣実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ブラジルにおける野球競技者は歴史的に日系人が中心となってきたが、現在は生活様式の変化・日系子弟の日本文化離れ等により減少傾向にある。その傾向は地方都市においてより顕著で、配属機関では日系人の若者が中心となり、非日系人も巻き込みながら野球活動の再活性化に取り組んでいる。2015年からは初代野球隊員が派遣され、初心者の子どもの指導を開始し、その後2代目の隊員が更なる選手獲得とチーム強化に取り組んだ。同活動を継続・発展させ、最終的には配属機関のみで自立運営するための支援を求めて3代目の要請に至った。配属機関は野球の指導を通し子どもたちに「礼儀」・「諦めない気持ち」・「仲間意識」を身につけさせることを目的としている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属機関同僚と共に以下の活動を行う。
1. 主に6-16歳の少年少女への野球指導(火-金14-17時、土曜終日)
3. 大会への引率・指揮
4. 現地指導者の発掘・育成、指導法やチーム運営に関するアドバイス
5. 野球以外の配属機関主催イベント(運動会・バザー等)への協力、他

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

球場1面(バックネット・屋根付きスタンド有)、ピッチングマシン1台、野球道具一式(ボール、グローブ、バット他)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚: 3名(40歳代女性、60歳代男性、70歳代男性)日本語話者

活動対象者:少年少女40名(うち女性7名、6-16歳、初心者-部活・一般レベル)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:同僚・活動対象者の殆どが男性

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:技術指導が必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(5~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・派遣時には、COVID‐19の収束状況如何により、「予定されている活動内容」に変更が生じる可能性がある。