2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30922B14)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
活動形態
日系
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1
練習風景 練習風景 練習風景

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

アニャンゲーラ日系クラブ

2)配属機関名(日本語)

アニャンゲーラ日系クラブ
日系社会

3)任地( サンパウロ州サンパウロ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

当団体は1965年に設立し、会員の親睦、他の日系団体との交流、青少年の健全育成、日本文化継承を目的とし、野球・バレーボール・サッカー等のスポーツ活動、生け花・日本料理教室・ダンス等の文化活動及び、日系祭り・餅つき・すき焼き会・運動会等の行事の企画・運営を行っている日系団体である。本部(会館)はサンパウロ市内にあるが、野球活動の拠点となる球場施設はサンパウロ市内から車で約1時間ほどのサンターナジパルナイーバ市にある。現在の会員数は約320家族、年間予算は約5.2万米ドル。過去に野球職種のJICA海外協力隊1名の派遣実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属機関は野球場4面を有する大規模施設を持ち、子どもから大人までが各年代・レベル別カテゴリーのチームに所属しプレーしている。配属機関関係者及び現地野球指導者のほとんどが無償ボランティア活動しているが、近年は指導者の高齢化が進み、指導技術のある若い世代の指導者が不足している。このような状況下、最新の野球理論に基づき、実際にプレーで手本を示しながら指導できる人材を求めている。初代野球隊員が既存の選手育成に加え、野球場周辺の小・中学校を巡回し野球の普及活動を実施していた。同隊員の活動を継続し、更に発展させるため、今回の要請に至った。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属機関同僚と共に、以下の活動を行う。
1.主に7-18歳の少年少女への野球指導を行う。(水・金曜 18-21時、土・日曜8:00‐17:00)
2.小中学校へ巡回し、野球の普及活動を行う。
3.現地指導者への指導法に関する助言を行う。
4.野球以外の配属機関主催の文化、体育イベントへの協力を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

野球場4面(うち2面120m×100m)、ブルペンなし、打撃ゲージ(屋根・照明付き)、室内練習場(体育館)、野球道具は基本的に練習者が持参。

4)配属先同僚及び活動対象者

・配属先同僚:
会長60歳代男性、野球部長兼カウンターパート50歳
代男性、現地指導者(50‐60歳代)、キューバ人男性元
プロ選手1名も指導者として在籍
・活動対象者:
7‐18歳少年少女約90名

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:子どもへの指導が必要なため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(西岸海洋性気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】