2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30922B16)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G124 野球
年齢制限
活動形態
日系
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

クイアバ・バルゼアグランデ日伯文化体育協会

2)配属機関名(日本語)

クイアバ・バルゼアグランデ日伯文化体育協会
日系社会

3)任地( マットグロッソ州バルゼアグランデ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はバルゼアグランデ市のマットグロッソ・セントロオエステ日伯協会とクイアバ日伯協会が2015年に統一され、現在のクイアバ・バルゼアグランデ日伯文化協会となった。会員数は120世帯(約250名)、年間予算は3万米ドルで、バルゼアグランデ市に野球場と日本語学校、クイアバ市に会館、競技用プール、野球場を所有している。また野球部、ソフトボール部、ゲートボール部、剣道部、和太鼓部を擁し、忘年会、新年会の開催と、毎月の和食販売を行っている。同配属先にはこれまで3名の野球隊員の派遣実績があり、3代目隊員は2020年3月まで現地で活動した。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同配属先は長年野球に力を入れており、隊員3名の活動により野球で学び育った青年層が現地で野球の普及にも貢献している。また、隊員指導によるレベルアップで、ナショナルチームへ3名、国内のヤクルト野球アカデミーへは6名の選手を輩出するレベルだったが、コロナ禍を経てようやく活動を再開した現在、約40名いた子どもも10~20名と減少し、練習時間も週末の午前午後だけとなっている。今後はコロナ禍前の競技人口に戻し、平日の練習も再開させて再び野球を盛り上げたい意向であること、また市役所や州のスポーツ局と連携した青年育成プロジェクトを立ち上げようとしていることから、今回の隊員要請が挙げられた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の同僚と共に以下の活動を行う。※活動時間:火-金14:30~17:30(予定)/土 8:00-18:00/ 日 8:00-12:00
1.年齢別のチームごとでピッチャーを育成する。
2.野球競技人口を増やすためのPR活動(学校巡回など)を実施する。
3.子供達へ野球を通じた人間形成を行う。
4.青年チームに参加して競技をする。
5.市役所もしくは州との青少年育成プロジェクトが実現した際には活動を支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

球場(天然芝、左翼120m、センターと右翼110m、屋根付きの客席とベンチあり)、バッティングマシーン、バッティング場(21m×3m)、金属バット10本、子どもグローブ10個(通常は自前のグローブを持参)、練習用ゴムボール50個 等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚: カウンターパート(60歳代日系男性、協会副会長、競技経験15年)、カウンターパート(50歳代日系男性、マネージャー、競技経験15年)、コーチ3名(40歳代日系男性、50歳代ブラジル人、60歳代日系男性、競技経験各15年~20年)
活動対象者:10歳未満~20歳未満(40名)※予定、
20歳以上(85名)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:男性野球チームで競技するため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:選手のレベルが高いため
    (指導経験)2年以上 備考:専門的指導が求められるため

[参考情報]:

 ・子ども好きなこと

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(18~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】