2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30922B20)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G120 バドミントン
年齢制限
活動形態
日系
区分
新規
1代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1
練習風景 練習風景 練習風景 練習風景

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

フツゥ―ロセルト協会

2)配属機関名(日本語)

フツゥ―ロセルト協会
日系社会

3)任地( サンパウロ州イタぺチニンガ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2014年にイタペチニンガ市の職員が個人で設立した協会で、現在は法人格を有する慈善団体として活動している。主に貧しい家庭の子どもたちの健全な育成・非行防止を支援する目的で、市内各地でサッカー教室を開催することからスタートし、その後バドミントン教室も加わった。現在は、バドミントンを中心に活動している。練習場は市営の体育館を無償で提供されており、遠征時の移動費も市からの援助を受けているが、道具購入費や大会参加費等は選手自らが負担している。現在の会員数は約60名で、日系夫妻が無償で指導している。年間予算は約6千米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

現在、約60名の選手を日系夫妻が無償で指導している状況であるが、指導内容や質の更なる向上を目指し本要請に至った。競技者の中には余暇としての練習から、技術力向上を目指した選手まで多様であるため、各ニーズにあった練習方法が求められる。また、チームにはメンタルアドバイザーも在籍しており、バドミントンの技術以外の面で子どもたちの指導を行っている。(ゴミ拾い・いじめ撲滅・他人への思いやり等)JICA海外協力隊の派遣により、バドミントンを通じて日本的な礼儀、規律など道徳的教育を行うことも期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先同僚と共に、以下の活動を行う。
1.競技者へのバドミントンの指導を行う。(月・火・木・金曜19:00‐22:00、水曜14:00‐16:00、土曜14:00‐18:00)
2.大会への引率、指導を行う。
3.現地指導者への指導法に係る助言を行う。
4.バドミントンに関わらず、協会主催のイベント等へ協力する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

室内コート4面、バドミントン道具一式(ネット・ラケット・シャトル等)

4)配属先同僚及び活動対象者

・配属先同僚: 会長/指導者/カウンターパート(60歳代女性)、指導者(60歳代男性、会長夫、日本語可)、メンタルトレーナー(女性、非日系)

・活動対象者:会員選手5歳‐70歳代約60名(20歳未満約30名、20歳以上約30名、初心者レベル‐部活‐一般-都道府県大会出場レベル、日系人約60%)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:技術指導が必要なため

[参考情報]:

 ・子どもたちへの指導経験があるとよい。

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】