2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30923B39)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
日系
区分
交替
8代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ロンドニア州立日伯文化協会

2)配属機関名(日本語)

ロンドニア州立日伯文化協会
日系社会

3)任地( ロンドニア州ポルトベーリョ市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先はブラジル中西部、ボリビアと接するロンドニア州の州都に位置する日系団体である。1984年に設立され、日本文化の紹介と普及を通して地域社会の活性化を目指している。運営の柱である日本語学校以外にも合気道や太鼓クラスが開講され、盆踊り、運動会、文化祭、年に4回のすき焼き会などのイベントを実施している。2021年度JICA助成金事業の活動費助成で学校内のコピー機や机、椅子等が設置された。年間予算は約2万米ドル。2001年から2020年の間に日本語教育職種で7名のJICA海外協力隊が派遣されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では非日系の生徒が大半を占め、日本文化や日本語を好きになってもらうことを目標に日本語教育を行っている。コロナ禍前は約100名の生徒が学習していたが、現在の生徒数は44名で少しずつ回復している状況にある。学習者には高校生以上の学生や社会人も多く、学校や仕事の都合により土曜日を中心に授業を実施している。教師の入れ替わりもある中、現地教師の確保と育成、そして経験の浅い教師の授業内容の質の向上などが課題とされている。このような状況から、引き続き隊員の協力を得たいとして要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

現地教師と協力しながら主に以下の活動を行う。
1.様々なレベル、年齢の学習者に合わせ授業を実施する(毎週火土日が中心)。
2.希望者に対して日本語能力試験対策を行う。
3.毎週金曜日の教師勉強会で現地教師の指導力向上に協力する。
4.配属先が行う各種イベントに参加、実施支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ホワイトボード、PC、コピー機、プロジェクター、日本語教材『みんなの日本語』『かんじ だいすき』 等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:会長(50歳代女性・日系)、同僚教師3名(30歳代女性・日本人、30歳代男女・非日系、経験2年~10年)、同僚教師アシスタント(20歳代男女・非日系)

活動対象者:
同僚教師及び10歳代から成人までの生徒約44名(初級者~中級者中心)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:同僚教師への助言を行うため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】