要請番号(NJ30923B42)
募集終了
7代目
・2024/3 ・2025/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
全日制ジョゼフィーナ・デ・メロ学校
2)配属機関名(日本語)
全日制ジョゼフィーナ・デ・メロ学校
日系社会
3)任地( アマゾナス州マナウス市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 4.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属機関はブラジル北部アマゾン地域のマナウス市(人口約225万人)において、日本人移民子弟の教育支援を目的にキリスト教系の日本人神父により1990年に創立された小中高一貫校である。半日制の学校が一般的なブラジルにおいて全日制を採用している事が特徴であり、高校は2020年から開始された。国際的視野を養う為、スペイン語・英語・日本語が必修科目となっている。現在の生徒数は約500名、年間予算は約160万米ドル。これまでに小学校教育職種6名のJICA海外協力隊が派遣されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属機関が所在するマナウス市にはマナウス・フリーゾーンがあり日系企業30社以上が進出していることから、外国語としての日本語学習・日本語教育への需要が高い地域である。同校では各学年で日本語教育を必修科目(毎週2コマ、1コマ50分)としており、日本語クラスでの生きた日本語授業支援を中心に、日本の歌や文化紹介、体育等の授業実施支援に歴代のJICA海外協力隊が取り組んできた。コロナ前に派遣されていた6代目の小学校教育隊員が2023年4月から2024年3月までの期間に再派遣予定であるが、それぞれの得意分野も活かしての隊員活動は高く評価されており、今後も引き続き支援を得たいとして今回の要請があがった。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
配属先の同僚と協力し以下の活動を行う。
1. 木曜日以外の毎日8コマ(1コマ50分)行われている日本語授業の補佐、日本文化紹介を行う。
2. 特に日本語に興味のある生徒向けのクラスへの日本語授業を実施する。
3. 体育・音楽活動等、得意な分野で現地教師への支援を行う。
4. 学校行事(運動会、子どもの日、父の日、母の日等)の企画・実施支援を行う。
5. 地域日系団体が行うイベントへの参加協力や配属先系列の日系幼稚園で日本文化紹介を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
日本語教室、テレビ、PC等の配属先が有する設備・機材全般、日本語教材:『にほんご ドレミ』『みえこさんの日本語』等
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:校長1名、日本語クラスコーディネーター1名、日本語教師4名
活動対象者:生徒約500名
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(小学校教諭)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:多くの生徒に指導を行うため。
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)