2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(NJ30925A13)
募集終了

国名
ブラジル
職種コード 職種
G157 日本語教育
年齢制限
活動形態
日系
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

全日制ジョゼフィーナ・デ・メロ学校

2)配属機関名(日本語)

全日制ジョゼフィーナ・デ・メロ学校
日系社会

3)任地( アマゾナス州マナウス市 ) JICA事務所の所在地( サンパウロ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機 で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属機関はブラジル北部アマゾン地域のマナウス市(人口約225万人)において、日系移民子弟の教育支援を目的にキリスト教系の日本人神父により1990年に創立された小中高一貫校である。半日制の学校が一般的なブラジルにおいて全日制を採用している事が特徴であり、高校は2020年から開始された。国際的視野を養う為、スペイン語・英語・日本語が必修科目となっている。現在の生徒数は約500名、年間予算は約160万米ドル。これまでに小学校教育職種6名のJICA海外協力隊が派遣されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属機関が所在するマナウス市にはマナウス・フリーゾーンがあり日系企業30社以上が進出していることから、外国語としての日本語学習・日本語教育への需要が高い地域である。同校では各学年で日本語教育を必修科目(毎週2コマ、1コマ50分)としており、日本語クラスでの生きた日本語授業支援を中心に、日本の歌や文化紹介、体育等の授業実施に歴代のJICA海外協力隊が取り組んできた。近年、日本語教育をより強化する意向があるが、日本語教師不足に悩まされ、その確保・育成が大きな課題となっており、通常の授業実施や日本語教師育成に協力を得たいとして本要請があがった。また、日本文化紹介活動等も期待されている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属先の同僚と協力し以下の活動を行う。
1. 生徒に対し日本語授業を実施する(1コマ50分、週8コマ)
2.同僚日本語教師が担当するクラスにおいて、日本文化の紹介を行う。
3. 学校行事(運動会、子どもの日、父の日、母の日等)の企画・実施支援を行う。
4. 地域日系団体が行うイベントへの参加、協力を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

日本語教室、テレビ、PC等の配属先が有する設備・機材全般、日本語教材『みえこさんの日本語』、低学年用のオリジナル教材

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:校長(50歳代 女性)、日本語クラスコーディネーター(30歳代 男性)、日本語教師4名、アシスタント1名

活動対象者:小学5年生~中学3年生までの生徒約100名(日本語の授業対象者)、その他文化紹介は全校生徒約500名が対象

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(日本語教育に関する資格)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:生徒に指導を行うため。

[参考情報]:

 ・学校教員の経験があるとなお良い

 ・子供への指導経験があるとなお良い

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】