要請番号(JA24524103)
募集終了
| 2025年4月以降 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育省
2)配属機関名(日本語)
全国科学技術高校調整局
3)任地( メキシコ市 ) JICA事務所の所在地( メキシコ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 1.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
メキシコの高校教育制度は多様であり、普通高校の他、職業技能教育を提供する高校、科学技術教育や産業分野の教育に特化した高校など様々なタイプの教育機関から構成されている。このうち、科学技術高校(CECyTE)は教育省中等教育局の管轄下にあり、全国678か所に所在し、2023年11月現在401,170人の学生が在籍している。学生は3年間の課程を修了すると高校卒業証明書が授与され大学進学への道が開かれるほか、企業などへの就職を可能にする専門技術の資格証明書も授与される。配属先は、この全国のCECyTEをを統括する部署となり、ガイドラインの制定、教育プログラムの設計、教員研修、各学校に対するアセスメント、企業や団体との提携確立などに取り組んでいる。
【要請概要】
1)要請理由・背景
メキシコ南東部のカンペチェ州、チアパス州、キンタナ・ロー州、タバスコ州、ユカタン州では、主要都市間を結ぶ全長約1,500㎞にわたる鉄道網(マヤ鉄道)の建設プロジェクトが進められている。この国家プロジェクトの主要目的のひとつは駅周辺の観光振興で、鉄道が走行する5州の技術高校や大学では、観光開発に関わる教育プログラムの設計が急がれている。これはCECyTEについても同様で、この5州に23校の学校を有し、およそ2万人の学生が在籍していることを踏まえ、経営管理、品質管理、商業、公衆衛生、ロジスティックス等あらゆる視点から観光開発に必要な教育カリキュラムの編成に取り組む必要がある。隊員には、持続的な観光開発の視点で、既存の教育プログラムの更新や新規教育プログラムの開発について配属先や各校に助言することが求められている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
1.メキシコの高校教育制度、関係機関やCECyTEの役割、マヤ鉄道事業について基礎情報を収集する。
2.マヤ地域の社会・教育問題について情報収集し、同地域で計画されている観光開発の新しいコンセプトを理解する。
3.活動1、2を踏まえ、マヤ地域の観光開発計画に必要な技術者や専門家のニーズを分析し、マヤ鉄道がマヤ地域の観光や経済に与える影響について配属先へ助言する。
4.各校の責任者と意見交換を図り、分析結果や日本の知見を共有し、配属先(調整局)が取り組む教育プログラム開発を側面支援する。
5.各CECyTE が策定した戦略計画の改訂に対して助言する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
執務スペース、オフィス機器など
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:カウンターパート(70代男性、博士)
活動対象者:カンペチェ州、チアパス州、キンタナ・ロー州、タバスコ州、ユカタン州のCECyTE関係者
5)活動使用言語
スペイン語
6)生活使用言語
スペイン語
7)選考指定言語
英語(レベル:B)又はスペイン語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許/資格等]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:業務上必須
[経験]:(実務経験)10年以上 備考:業務上必須
[汎用経験]:
・観光開発・観光マーケティングの知識・経験
[参考情報]:
・地域開発の経験を重視する
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(高地地中海性気候) 気温:(3~26℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
インターネット環境は居住地区により異なり、通信環境は保証されていない。
