要請番号(JA51520101)
募集終了
2020年8月から |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
内務・政府調整省
2)配属機関名(日本語)
保護観察局 ウェブウェ職業訓練校
3)任地( ブンゴマ郡(カウンティ)、ウェブエ ) JICA事務所の所在地( ナイロビ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 7.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は保護観察局管轄下の職業訓練施設で、地域の若年層及び保護観察対象者の就職のための技術習得支援、犯罪防止が目的である。同センターではPC、美容、洋裁、料理のコースが開講されており、保護観察対象者は補助金を利用して訓練を受けることができる。なお地域住民も有料で受講することができることから、受講者の多くは地域住民が占めている。PCコースは1日2時間、1コース3ヶ月、受講者数は5名から30名/回程度で年間の受講者総数は300名前後である。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先のPCコースは国際コンピュータードライビングライセンス(ICDL)を導入し、ICDL発行のカリキュラムを使用した授業を展開する予定である。PC講師はWord、Excelなどの基礎知識は持っているが、講師として専門的に学んだ経験はなくカリキュラムの変更により指導改善が要求されている。そこで、授業サポートと講師の授業の改善・技術の向上を支援してほしいと、JICA海外協力隊が要請された。同配属先には過去3代に渡り長期JV(2013年度1次隊・2015年度4次隊・2018年度2次隊、いずれもPCインストラクター)を派遣した実績があるが、ICDL導入後は初めての受け入れとなる。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
1.PC講師の授業を観察し、授業内容・手法を把握したうえで改善方法を提案、実践指導する。
2.同僚のニーズ・レベルに合わせて、PC関連知識・ソフトの活用について指導する。
3.必要に応じてカリキュラムに沿ったPCコースを担当する。
4.可能な範囲でPCのメンテナンスを同僚に指導し、学習環境の改善と維持を支援する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
PC約30台(OS:WINDOWS 7)、UPS、バッテリー、プリンタ(共用)、事務所スペース
4)配属先同僚及び活動対象者
【配属先同僚】
施設長(男性)、副施設長、PC講師、洋裁講師、美容講師、料理講師、事務スタッフ等 計10名
【対象者】
上記配属先同僚
PCコース受講生(1コース5-30名、変動あり)
※受講生のレベルはほぼ初心者
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
スワヒリ語
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:(ITレベル1以上(ITパスポート等))
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯モンスーン気候) 気温:(15~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)
【特記事項】
派遣希望時期2020年8月上旬