2020年度 1回 要望調査票
短期派遣青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JA51520102)
募集終了

国名
ケニア
職種コード 職種
G151 PCインストラクター
年齢制限
20~53歳のみ
活動形態
個別
派遣期間
短期 10ヵ月
派遣時期
2020年8月から

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

内務・政府調整省

2)配属機関名(日本語)

保護観察局

3)任地( ナイロビ ) JICA事務所の所在地( ナイロビ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は犯罪者の保護観察に係る業務を統括し、容疑者の調書作成や出所後の保護観察を担当するフィールド業務と、対象者の更生を目的とした施設の運営管理業務に大別される。更生施設の中には青少年対象の寄宿施設と、保護観察対象者が政府奨学金で受講できる職業訓練校(2校)がある。職業訓練のクラスはPC基礎、洋裁、理容、料理などで、保護観察対象者だけでなく、地域の一般受講者も有料で受講することができる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は2017年度2次隊シニア海外協力隊(PCインストラクター)とともに2019年8月に保護観察局管轄下の職業訓練校2校(リコニ、ウェブウェ)のPCコースにおいて国際コンピュータードライビングライセンス(ICDL)の導入を行った。しかし、ICDLを導入することで授業カリキュラムが大幅な変更となり、訓練校のPC講師の授業負担が大きくなることからまだ運用には至っていない。また、保護観察局にはPC講師経験者が不在のため、具体的な指導提案ができていないのが現状である。将来的には更生施設にもICDLクラスの導入を視野に入れていることもあり、JICA海外協力隊のサポートをうけて、各施設におけるICDLのスムーズな導入および運用を行いたいとの要請があった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.職業訓練校2校(リコニ、ウェブウェ)で実施されているPCクラスのICDLの運用サポートを行う。
2.カリキュラムや指導マニュアルを職業訓練校で試行し、必要に応じて修正を加える。
3.PC講師の授業を観察し、授業内容・手法を把握したうえで改善方法を提案する。
4.可能な範囲内で保護観察局内のITインフラ整備を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、プリンター、スキャナー

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
部門長、保護観察官、ボランティア受け入れ担当、職業訓練校担当、保護観察宿舎担当

活動対象者:
配属先同僚および職業訓練校2校のPC講師、受講者(1クラス5名-20名程度)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(ITレベル1以上(ITパスポート等))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~26℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

派遣希望時期2020年8月上旬