要請番号(JA54519102)
募集終了

2020年1月以降 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
ジェンダー・労働・社会開発省
2)配属機関名(日本語)
オティノ・ワ・チルドレンズ・ビレッジ (Otino Waa Children's Village)
NGO
3)任地( リラ県リラ ) JICA事務所の所在地( カンパラ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
1980年代後半から内戦が始まったウガンダでは、反政府組織と政府軍が20年以上にわたって戦闘を繰り広げ、多くの子どもたちが兵士や奴隷とされた。オティノワ・チルドレンズ・ビレッジは、そのような子どもたちの保護及び支援を目的に、2003年に設立された非政府組織(NGO)であり、現在は保護者のいない未成年者に対する生活・学習支援、職業訓練(大工、調理等)等を行っている。 敷地内には孤児院、小学校、中高等学校、職業訓練校が設置されており、約300名の子どもたちが生活している。教員や事務職員、クリニック等を含め、170名のスタッフが勤務しており、アメリカ等からの短期ボランティアの受け入れも行っている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
本団体の敷地内にある小学校及び中高等学校では、ウガンダの公立学校と同様に教育省のカリキュラムに基づいて授業が行われている。同校では体育科目の重要性及び必要性を理解し、実技の授業が行われてはいるが、ウガンダでは2011年まで体育が小・中高等学校で必修科目ではなかったため、多くの教員は自身で授業を受けた経験がなく、指導方法を十分に学んでいない。よって、体育の授業の質の向上を目的に、同僚教員への助言やアイデア共有等ができる青年海外協力隊の要請がなされた。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
1. 1-2年生(日本の中1、中2に相当)の生徒に対し(各学年4クラス、1クラス約40名)に体育の授業を実施する。
2. 課外活動としてスポーツを担当する。
3. スポーツ大会や陸上競技会など学校行事への参加及び運営支援を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
黒板、チョークなどの一般教具、グラウンド、バスケットコートなど。
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
・ 配属先長(アメリカ人男性)
・ 教員 (30代から50代)
活動対象者:
・ 生徒:日本の中高生相当(1クラスの人数は約40名)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:B)
【資格条件等】
[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚が大卒のため
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・指導経験があることが望ましい
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)