JICA

2022年度 春 要望調査票
シニア海外協力隊 / 日系社会シニア海外協力隊

要請番号(SL04522C04)
募集終了

国名
モンゴル
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・科学省

2)配属機関名(日本語)

教員研修所

3)任地( ウランバートル市 ) JICA事務所の所在地( ウランバートル )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

教員研修所(以下、ITPD=Institute of Teacher's Professional Development)は、教育・科学省付属機関であり、全国の教育機関(就学前教育、初中等教育、職業訓練等)における教員及び管理職を対象に、専門性向上・スキルアップを目的とした各種研修(基本研修・テーマ別研修・オーダーメイド研修・選択型研修等)を実施している。管理課及び6つの部門から成り、総職員数は74名、年間予算は約4500万円。JICA技術協力「児童中心型教育支援プロジェクト」のモンゴル側の実施協力機関の一つとして、カリキュラム改訂と授業研究における指導法改善に取り組んできた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モンゴルでは、暗記中心の指導法から子どもの発想や思考を促す「子どもの発達を支援する指導法」への転換が行われているが、2019年前半に実施された「児童中心型コアプログラムの実施における影響要因」調査では、小中高一貫校の教員の7割近くが従来の「教員中心型指導」の授業を継続して行っているという結果が出た。ITPDは、生徒の参加を促すコアプログラムの実施強化を図るために、ITPD指導員の知識を更に高め、教員向け研修内容を改善することを目指している。そのために、児童中心型教育が定着している日本の教育指導のノウハウ・手法から学ぶ目的で、特に理科を強化したいため、JICA海外協力隊が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. ITPDの指導員を対象に、日本の教育実践における授業研究(理科)の手法について紹介・指導を行う。
2. 共同で活動を行っているモンゴル授業研究会の教職員及びITPD指導員と共に理科の授業研究を行い、結果をITPDにフィードバックする。
3. 授業研究、カリキュラム改訂をテーマにした小中高一貫校教員向けのハンドブックや参考資料等の作成をする。
4. ITPDの関連研修及び研修資料の内容改善について助言し、改訂に協力する。
※ 対象は主に中等教育

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、プリンター・スキャナー、デスク・椅子、本棚、文房具とその他

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
ITPD研修課 課長(女性、40代、実務経験22年)
モンゴル授業研究協会 会長(男性、50代、広島大学大学院卒、実務経験21年)
活動対象者:
ITPD指導員46名(博士5名、修士36名、学士5名)
モンゴル授業研究協会 教職員約30名

5)活動使用言語

モンゴル語

6)生活使用言語

モンゴル語

7)選考指定言語

英語(レベル:B)又はモンゴル語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(理科))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)教育学 備考:教員資格を有していることが必須

[経験]:(教員経験)15年以上 備考:実務経験に基づいた指導が必要

[汎用経験]:

 ・理科実験の経験や薬品・器具の知識

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(-30~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可  無線)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

モンゴル授業研究協会は、ITPDと共同で教員による授業研究実践を指導・支援する目的で2013年に設立。創立者7名、理事会メンバー15名、教職員30名から成る組織。
隊員が立ち上げた教員支援の資料集ホームページを参照。https://mongoledbagsh.wixsite.com/mysite-1