要請番号(SL11226C01)
募集終了
7代目
| ・2026/3 ・2027/1 ・2027/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
公共公益事業インフラ省
2)配属機関名(日本語)
マジュロ環礁廃棄物管理公社
3)任地( マジュロ環礁ロングアイランド地区 ) JICA事務所の所在地( マジュロ デラップ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
マジュロ環礁における廃棄物管理機関として2007年に政府出資で設立された公社であり、職員数は約40名である。同環礁内の一般廃棄物の収集運搬や受入・処分を実施している。ごみは混合排出されており焼却設備はない。2018年8月よりアルミ缶、ペットボトルの容器デポジット(CDL)制度を開始している。アジア開発銀行(ADB)による最終処分場改良工事の計画が進められている。2026年8月までの任期で廃棄物処理職種隊員が活動し、ADBによる最終処分場改良工事に向けた技術的な助言や受入廃棄物を分別作成したコンポストの販路開拓、紙類を圧縮固化した燃料ブリケット製造等の取り組みに寄与している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
マジュロ環礁では人口流出に伴う廃棄物量は微増傾向にある。廃棄物は受入盛立されており、目測で12~14mを越える盛立高さのごみ量は約8万m3を超え処分場容量の限界に達している。約35t/日の廃棄物のうち約3割(換算体積比)が発酵可能な有機物であるが、様々な廃棄物が混合しているため合理的な再生再利用が困難である。ADB等も支援に乗り出しているが、同国において廃棄物に関連する知識を習得できる機関がなく、配属先同僚はJICA研修事業等で培った経験をもとに業務に従事している。したがって、様々な計画内容の精査や先見予測に助言を必要としている。課題が山積する配属先から、同国の持続的な廃棄物処理に向けた専門的知見に基づく助言が強く期待され要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
廃棄物管理の総合的コーディネーターとして統括マネージャーを補佐し、主に以下活動に取り組む。
1. 国際援助機関(ADB等)のプロジェクト実施への支援を行う。
※現在の最終処分場の改良方法、新設予定の最終処分場への廃棄物処分方法などへ助言を行う。
2. ごみの減量化推進のため、適正な廃棄物処理、3Rの推進、リサイクル事業や堆肥化事業へ助言する。
3. 2018年開始の飲料用アルミ缶などの容器デポジット(CDL)制度の運営モニタリングを行う。
4. その他、ごみ収集の方法や処分場延命策実施に対する助言を行う。
5. 必要に応じ、2023年度から実施中の3R+リターンに係るJICA技術協力プロジェクト(J-PRISM 3)との情報交換等を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
事務机、インターネット回線、プリンタなど。配属先はエクスカベータ1基、ホイールローダー1基、クレーン付きトラック1台、中型トラック2台、ごみ収集車1台など日本から供与された重機を運用している。
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚
統括マネージャー(40代男性)
事務マネージャー(40代女性、勤続8年、JICA研修事業で訪日経験等あり)
他職員
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許/資格等]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)15年以上 備考:実践的な知識・経験が不可欠
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
訓練言語と異なる現地語(マーシャル語)については、現地語学訓練期間に語学研修を行う。他地域に配属の廃棄物処理職種や環境教育職種の隊員等との連携も期待されている。





