2022年度 秋 要望調査票
シニア海外協力隊 / 日系社会シニア海外協力隊

要請番号(SL31522D02)
募集終了

国名
コロンビア
職種コード 職種
G159 数学教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

労働省

2)配属機関名(日本語)

国立職業訓練庁 カルダス地域局産業オートメーションセンター

3)任地( カルダス県マニサレス市 ) JICA事務所の所在地( ボゴタ首都区ボゴタ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+車 で 約 2.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

職業訓練庁(SENA)は、社会的、経済的、技術的成長に貢献する人材を育てるため、さまざまな職業訓練を提供している。また、就職前の市民だけでなく、企業ですでに仕事に従事している市民にも能力向上のための職業訓練を提供し、それ以外にも、企業に向けて、雇用指導、研修、生産性向上・イノベーションのためのコンサルタントなどを行っている。
配属先の年間予算は、US$1,150,000。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同配属先には、産業オートメーション科やコーヒー産業科などがあるが、産業オートメーション科ではメカトロニクス、電子工学、生物医学、ICT、生産管理などのコースを開設している。すべてのコースに数学の授業を課しておりそのコースの教員が担当しているが、全体的に学生・教員の数学的知識が不足している。2018年より初代の協力隊員(数学教育)が派遣され、数学の授業をサポートしたり、学生や教員向けの数学ワークショップを開催してきた。同配属先に正しく数学を教えることを定着させるため、JICA海外協力隊の要請が継続されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.教員に対して数学指導方法の週1~2回指導、アドバイスを行う。
2.週に2回程度、現地教員の数学の授業に参加し、授業をサポートし、改善点を提案する。(レベルは、日本でいう小・中・高レベル。コースによっては大学生レベルもある)
3.学校で行われるイベントにに参加し、日本語を教えたり、日本の文化紹介を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

執務机、PC、プリンター。コピー機

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
40代、男性、産業デザイナー、経験11年

活動対象者:
同僚教員 8名(男女、30~50代)
学生・研修生 約200名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

スペイン語(レベル:B)又は英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(数学))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(修士)教育学 備考:指導的立場のため

[経験]:(教員経験)15年以上 備考:指導的立場のため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(地中海性気候) 気温:(5~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

英語で受験する場合は、スペイン語圏での仕事や活動の経験1年以上を必須とする。