2022年度 春 要望調査票
シニア海外協力隊 / 日系社会シニア海外協力隊

要請番号(SL33322C01)
募集終了

国名
ウルグアイ
職種コード 職種
G133 剣道
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
1年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3
練習場 練習の様子1 練習の様子2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国際協力庁

2)配属機関名(日本語)

ウルグアイ剣道・居合道協会

3)任地( モンテビデオ県モンテビデオ市 ) JICA事務所の所在地( モンテビデオ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、ウルグアイ在住の剣道愛好家達によって2003年に協会として発足し、一時(2011年)は剣道・居合道連盟として承認されたが、人数減少等により現在は協会として活動を行っている。ラテンアメリカ剣道連盟に加盟し、国際剣道連盟への加盟を目指している。モンテビデオ市内に5か所の道場があるが、コロナ禍により現在休止状態の道場もある。隊員の活動は2か所程度の道場に絞って行う計画。初級者から有段者(最高位5段1名)まで約40名の剣士が練習を行っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同国の剣道・居合道の歴史は浅く、優秀な指導者がいないため、かつてはブラジル、アルゼンチンなど近隣諸国から有段者を迎え、不定期に指導を受けていた。2007年にシニア海外ボランティアが派遣され、技術指導が初めて長期間本格的に行われ、指導者や練習生のモチベーションが高まり、技術レベルも各種大会で入賞者を出すまでに向上した。しかし、指導者のレベルは未だ途上で、初心者から有段者までの指導が適切に行われていないことから、経験豊富な日本人指導者による練習生への直接的な指導とともに、指導者への指導法の助言、国際連盟加入を目指した有段者の育成が強く望まれている。また、剣道・居合道の普及活動への支援も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.初心者から有段者の剣士に対して、剣道・居合道の指導を行う。(月~金:夕方、土:朝及び夕方)
2.各道場のインストラクター・指導者に対して指導法の助言を行う。
3.昇級・昇段審査への支援を行う。
4.剣道・居合道の普及のための活動に協力する。(剣道・居合道の競技人口増加のために、日本文化紹介イベント等の機会に演武を披露し、剣道・居合道を広く普及する活動への協力が期待されている。)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

一般的な練習に必要な設備(各道場で若干異なる)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
協会理事長(65歳)剣道3段、
活動対象者:
練習生(剣道)5段1名、3段5名、2段5名、1段8名、1級10名、他に初心者15名。
練習生(居合道)4段2名、3段2名、2段2名、1段2名、1級4名、他に初心者10名

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

スペイン語(レベル:C)又は英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(剣道六段)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(指導経験)15年以上 備考:上級者への指導のため

[参考情報]:

 ・居合道四段以上保有が望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(3~34℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】