2022年度 春 要望調査票
シニア海外協力隊 / 日系社会シニア海外協力隊

要請番号(SL33322C03)
募集終了

国名
ウルグアイ
職種コード 職種
G127 レスリング
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3
練習場 練習の様子1 練習の様子2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

大統領府スポーツ庁

2)配属機関名(日本語)

ウルグアイ・アマチュアレスリング連盟

3)任地( モンテビデオ県モンテビデオ市 ) JICA事務所の所在地( モンテビデオ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ウルグアイ・アマチュアレスリング連盟は、レスリングの普及・促進、選手の指導・育成を基本使命とする、ウルグアイにおけるレスリング競技の統括団体である。具体的な連盟の活動として、①レスリングの普及のためのワークショップやセミナーの開催、②指導者(トレーナー)の育成や指導者の技術向上、③代表選手の技術レベルの向上、④学校等教育機関の訪問などを通じた子供や若者に対するレスリングの普及活動、に取り組んでいる。年間予算は約5000米ドル程度。連盟雇用の職員はおらず、トレーナー約10名と協力者がボランティアベースで運営を行っている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ウルグアイでは現状レスリングは一般的なスポーツではなく、高い技術レベルにもない。コンバット・スポーツセンター(CEDEC)内にはレスリングのトレーニングエリアがあり4名のトレーナーが指導を行っており、レスリングスクールの開催、選手の技術向上を目的としたトレーニング、代表選手のトレーニング、指導者の技術向上を目的とした研修会の開催等に取り国んでおり、経験豊富な日本人指導者による指導が期待されている。また、①新しいトレーナーの育成、②初級者・競技者・代表選手の各レベルの練習者の増加、③レスリングの知名度の向上、④児童や若者の課外活動としての教育システムの中へ組み込んでいく働きかけに日本人指導者の協力が求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.レスリングの普及活動への協力
2.練習者への直接的指導(レスリングスクールの開催)
3.新しいコーチの育成、指導者のレベル向上への協力
4.代表選手育成への協力
5.各種イベントやセミナー、大会への協力
活動時間は、月~金の9:00-11:00/17:00-21:00、月1回の土曜9:00-12:00(なお、イベント等の開催は土日となる場合あり)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コンバット・スポーツセンター内レスリング練習場のレスリングマット(2枚)を含む基本的物品

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
連盟会長(指導歴15年)、その他カウンターパート(指導歴5年から2年程度)。
活動対象者:
連盟に正式加入している参加者は98名(男性82名、女性16名、年齢は10代から30代が主)、代表チームに参加できるレベルの選手は10名程度。

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

スペイン語(レベル:C)又は英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:代表選手が男性

[学歴]:(大卒)体育 備考:同僚と同程度の学歴

[経験]:(指導経験)15年以上 備考:同僚と同程度の経験が必要

[参考情報]:

 ・World Wrestlingでの経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(3~34℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】