2022年度 春 要望調査票
シニア海外協力隊 / 日系社会シニア海外協力隊

要請番号(SL33322C09)
募集終了

国名
ウルグアイ
職種コード 職種
C103 野菜栽培
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3
県庁 圃場

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

国際協力庁

2)配属機関名(日本語)

フロレス県庁

3)任地( フロレス県トリニダード市 ) JICA事務所の所在地( モンテビデオ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

フロレス県の人口は2万5000人、その内2万人は県庁所在地トリニダード市に居住し、農業が基幹産業である。県の職員は約700名で地域開発部門の人員は約30名。県は2020年6月にコロナ禍により仕事がない市民(特に若者)に対し、就業支援の一環として共同圃場プロジェクトを立ち上げた。1Haの圃場を3分割し、1区画は県による技術指導を受けながら野菜栽培を行う住民(27名が参加)に畑を貸与し、栽培支援を行い、収穫された野菜は育てた住民のものとして消費或いは県が買い取っている。別の1区画は6つの協同組合に貸与している。残りの1区画は実験圃場として野菜栽培の新しい取り組みを行う機会として提供している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

県は共同圃場に対し、種子・農耕機械を支援すると共に技術的な指導を行っており、同圃場の一層の拡充を目指し、健康に良く環境にも優しい野菜栽培を推進するための技術的指導に関し、日本の協力を要請してきた。また、県は圃場において再生可能エネルギーを導入したいと考えており、同計画の作成・パイロットプロジェクトの実施への支援についても日本からの助言を期待している。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.共同圃場の野菜栽培に参加している地域住民に対し、技術指導のためのワークショップやセミナーの開催
2.共同圃場の栽培状況に対するモニタリング・助言
3.県が導入を検討している再生可能エネルギーI(バイオマス)に係るセミナーの開催、計画立案・パイロットプロジェクトへの支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

一般的事務機器

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
共同圃場担当者(男性・農業普及員)、地域開発部長(男性・獣医師)

5)活動使用言語

スペイン語

6)生活使用言語

スペイン語

7)選考指定言語

スペイン語(レベル:C)又は英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)農学系 備考:同僚と同程度が必要

[経験]:(実務経験)15年以上 備考:同僚と同程度が必要
    (指導経験)10年以上 備考:同僚と同程度が必要

[参考情報]:

 ・野菜栽培に関する広範な知見

 ・バイオマス燃料導入に関する知識

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖湿潤気候) 気温:(3~34℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】