2022年度 春 要望調査票
シニア海外協力隊 / 日系社会シニア海外協力隊

要請番号(SL55122C01)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
F111 経営管理
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

労働社会安全省

2)配属機関名(日本語)

ザンビアカイゼン機構

3)任地( ルサカ州ルサカ市 ) JICA事務所の所在地( ルサカ州ルサカ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ザンビアカイゼン機構(KAIZEN Institute of Zambia: KiZ)は、カイゼン活動の普及を目指して2014年に設立された。同機関は民間企業や公的機関に対し、カイゼンの導入・定着に係る活動(5S、QCC、TQM等)を推進している。JICAからの支援としては、KiZをカウンターパートとした技術協力プロジェクト「品質・生産性向上(カイゼン)展開プロジェクト」(フェーズ1;2014年2月~2016年11月、フェーズ2;2017年7月~2022年1月)が実施されていた。現在はほぼ政府からの交付金で運営されているが、将来は独立採算で経営されることが期待されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では、カイゼン活動の指導能力及び組織力の向上が課題となっている。カイゼン活動の指導を行うのは配属先のコンサルタントであるが、顧客先(ゲンバ)での指導経験は十分ではなく、自らが顧客開拓ができるレベルには達していない。5SやQCCを中心にした現場でのOJT指導を通じ、コンサルタントの指導能力・顧客開拓力の向上が求められている。2022年1月に「品質・生産性向上(カイゼン)展開プロジェクト」が終了したが、引き続きのサポートが必要とされているため、JICA海外協力隊が要請されることとなった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.配属先コンサルタントに対し、5SやQCCを中心とした現場OJTによるカイゼン指導能力向上のための助言・指導を行う。
2.配属先コンサルタントと共に、新規顧客の開拓を行う。
3.既存顧客に対し、カイゼン活動を定着するための助言・指導を行う。
4.配属先の組織運営能力向上のための助言を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

事務室、パソコン、プロジェクター

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
CEO(60代、男性)、技術部門主任(40代、女性)、経営・管理部門主任(30代、女性)、コンサルタント4名 他

活動対象者:
配属先同僚及びKiZ顧客企業

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先からの条件

[経験]:(実務経験)10年以上 備考:実務指導を行うため

[参考情報]:

 ・カイゼン現場指導経験があると望ましい

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】