要請番号(SL60922C19)
募集終了
2代目
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
社会福祉・女性支援省
2)配属機関名(日本語)
国立聴覚障害児学校
3)任地( エスチュエール州リーブルビル市 ) JICA事務所の所在地( リーブルビル市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
国立聴覚障害児学校は、言語聴覚障害のある児童・生徒の教育支援を目的とする国内唯一の教育機関である。2022年2月現在3~28歳の児童・生徒が約100名在籍している。学校運営は、大統領夫人財団やユニセフ、フランスのNGO団体等からの資金援助や学習機材の提供を受けている。海外協力隊としては2018年2月から活動支援が始まった。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ガボンでは障害者支援分野に未整備な部分が多く、特に障害児教育については教育施設や専門的知識が不足していることにより、障害者が社会で活躍することが制限されている。国立視聴覚障害児学校は、同国唯一の教育機関であるが、それぞれの児童・生徒の発達段階や障害の程度、特性に応じた支援はできていないのが現状である。その中で経験のある海外協力隊員が要請され活動している。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
カウンターパートや職員、他の協力隊員と協力して以下の活動を行う。
1.カウンターパートや職員に対して言語聴覚療法に関する知識と技術の伝達と研修の実施。
2.職員や保護者に対して聴覚障害に対する理解の促進にむけての啓発活動を行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
防音室(聴覚機能検査機材はない)、訓練用教材(隊員作成)
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
学校長(心理士、50代男性)1名
特別支援教育担当職員(40代男性)1名、臨床心理士(30~40代男性女性)2名、補聴器技師(40代男性)1名、クラス担当職員5名、看護師1名、作業療法士1名、手話通訳士1名
活動対象者:職員、保護者、児童・生徒
5)活動使用言語
フランス語
6)生活使用言語
フランス語
7)選考指定言語
フランス語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:(言語聴覚士)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)15年以上 備考:配属先からの要望
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)